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からぐらシステム公開 2007/06/18





★からぐらの風 #0009 --------------------------------------2007/06/18
----☆からぐらシステム公開☆------------------------------------------

 ながらくお待たせしてしまいました。<からぐらシステム>の公開バージョンの整備がやっと完成しました。トップページからリンクを張ってありますので、ご利用ください。からぐらシステム、からぐらエディットは、御書を研鑽する人が、御書を紐解き思索する場を想定して作られています。ここで一番大切なのは、研鑽する人が思索し、それをもとに文章なり、原稿を書くことにあります。ですから、思索のスピードに適い、さくさく動くもの。ストレスがなく思索の邪魔をしないもの。それでいて質的には一定の水準のあるもの。そういう物書き、執筆者といわれる人の贅沢な要求を満たすものというコンセプトで作られています。
 いうなれば、からぐらシステムは職人がつくったシステムです。

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 また、からぐらエディットは、一本の優れた万年筆にたとえられると思います。その昔、それぞれの物書きには自らの手に馴染んだこだわりの万年筆がありました。今の時代、物書きはパソコンに向かいます。この時代において、かつての万年筆に相当するのが、それぞれの人の手に馴染んだエディターでありましょう。

 多くの物書きや記者たちの手元を見てみると、それぞれのこだわりのエディターを持っているようです。WZや秀丸、QX…と、それぞれ好みによって、その愛着も一入なようです。そういうところへ入りこむのは気恥ずかしいですが、うちのからぐらエディットも、ぜひ使ってみてください。きっとお気に入りになりますよ。とくに御書が好きなひとならなおさらです。

 御書を単に検索するというだけなら、検索ソフトひとつあればいいでしょう。グーグルだけでも使えます。しかし、それではヒットしたというだけで、本当の御書の勉強にはならないと思います。必要なのは検索結果から何を引き出すかという思索であるはずです。この時、質のよい思索を生み出すためには、質のよいデータが必要だと思います。

 容器がいかに立派でも、そこに盛られたご飯が、古古米や、出処不明のバッタ米では食欲も減退してしまいます。

 まあ、私たちのからぐらシステムが、コシヒカリや高級ブランド米だとは決して言いませんが、お百姓が丹精に丹精をつくした産地直送米であるとは言い切りたいと思います。ご賞味ください。

 もちろん、からぐらシステムはまだまだ、完成品ではありません。やっと実用品としてのレベルに達したばかりです。これからも一生涯かけて、データやシステムのバージョンアップ、レベルアップ、グレードアップを計っていかねばなりません。私たちはそのつもりでいます。

 しかし、皆さん、何ごとも、ユーザーにとって必要なものはユーザー自身にしか開発できないと思います。そういう意味で、ユーザー自身がお互いに協力できるところから協力し合っていきましょう。

 今回、公開するのは、著作権などの関係上、ラインナップのごく一部分に過ぎません。
 研究者に、もてるものを公開するのにやぶさかではありませんが、社会的に指弾されることは、やはり自戒せねばならないでしょう。

 「人のために火をともせば、我がまへあきらかなるがごとし」
(s1607.12,h1321.13,p1598.06)

 私たちは、立場にとらわれません。
 ただ、まじめな研究者の皆さまとの、緩やかな連帯を志向しています。

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